大変に久しぶりなのは、パスワードを忘れたせい、パソコンの調子が悪くてスマホに移行してたせい、そして、結婚したせい……それいつの話？と言う感じですが、おかげさまで創作活動から随分遠ざかってしまっていました。
ノーパソの調子は悪いままですが（もう10年戦士の可愛いおじいちゃんなので）、ここ数ヶ月、コロナ騒ぎで家にいることが増え、相当に時間が無駄になった心持ち。ふと、書きかけの物語を進めたくなって、久しぶりにノートパソコンを開いたのでした。
ツイッターでは喋りまくっていたので、特別ネットが久しぶりと言うわけでもないのですが……
結婚して、実家からはなれ、仕事でものんびりしていられない立場になり、心ばかりが置いていかれそうになる。自分のしたかったことを思い出すことで、何とかついていけたらな、という気持ちです。
ところで、私が小一の時から心にあった物語があります。
それは時々、無印良品の黒表紙のノートに、忍者ツールズのブログの中に、ほんの少しこのサイトに、現れては隠れ、また顔を出しては引っ込みと、心の中に収まりきらずにちょこちょこ出現していたものです。
最初は自分が主人公の物語でした。子どもから中二病の時期には、よくあることですが。
いつの間にか、その主人公達は四人に分かれ、そして、四つ子ながらそれぞれがちゃんと主張し始めて、そして、とうとう、私とは似ているようで似ていない、全く別の四人の女の子になりました。
随分長い間、別の名前だった子達なので、新しい名前を付けてあげるのがあまりにも大変で。
やっとこさ、一人ずつの名前を付けてあげることができました。
今は、相変わらず遅筆ですが、最初から書き直していて、三章まで来たところ。
五章〜六章くらいまで書けたら、もう消えないように、ここに置いていきたいですね。
消える前に、過去に書いて公開中の短編だけ、移動してこようかな。
このサイトの唯一気に入らないところは、なぜか句読点が段落の最後に収まってくれないところです！！なんで！！！
